京急沿線の住んでみたいエリア、MACHIカタログ

京急沿線エリアレポート1回:能見台

横浜の丘陵地を美しく演出する、計画的に開発された街並みに住まう。

能見台は、横浜市南部にあたるの京急本線能見台駅と金沢文庫駅の間の内陸部にあたるエリアに位置し、京急ニュータウン金沢能見台(京浜急行電鉄金沢能見台分譲地・1983年より開発分譲開始)を中心とした住環境の良い広大なベッドタウンとして高い人気を維持しています。
住宅地としてだけでなく、教育施設や商業施設などが計画的に開発されているため暮らしやすく、四季の移り変わりを感じながら美しい自然の中で伸びやかに過ごせる眺望豊かな丘陵地としての価値が評価されています。また、その一部は緑地として保全されています。
最寄駅である能見台駅は神奈川県横浜市金沢区能見台通にあり、京浜急行電鉄本線の駅です。もともとは「谷津坂」という駅名で運行されていましたが、京急が周辺を住宅地として開発するに当たり、この地の西部の丘の上にある江戸時代から知られた景勝地「能見堂」に因み改名されました。

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 「能見台」という地名の由来は、次のように言われています。むかし、この地を東海道程ヶ谷宿から鎌倉へ至る金沢道が通っていました。仁和年間に画家の巨勢金岡がこの地を訪れた時に、ある松の木の下でこの地の写生をしようとしましたが、あまりに見事な景色と潮の干満による変化にのけ反ったことから「のっけ堂」と呼ばれ、思わず筆を落としてしまったという逸話により「筆捨て松」と呼ばれるようになったといわれています。
 それから約70年後、藤原道長が設けた草庵が能見堂となり、寛文年間には、久世広之が増上寺からこの地へ地蔵院を移し、これを擲筆山地蔵院と称しました。元禄時代になり、心越禅師が、この地からの風景が瀟湘八景に似ているということで武州能見堂八景の詩を詠み、これが金沢八景の由来となったといわれています。明治時代以降に、横浜市に編入して釜利谷町、上中里町、氷取沢町の一部となりました。1970年代になると、京浜急行により計画人口18,500人となる大規模開発が開始され、1981年に片吹、釜利谷町、富岡町、堀口、谷津町、磯子区中里町、氷取沢町の各一部から能見台1丁目、能見台2丁目、能見台3丁目、能見台4〜6丁目が新設され今の能見台エリアの基礎ができました。

  • 能見台エリアは、その広大な丘陵地を利用して、変化に富んだ開発分譲地が多数存在しています。
  • 能見台エリアは、その広大な丘陵地を利用して、変化に富んだ開発分譲地が多数存在しています。能見台駅近くには、メゾン横浜能見台やビーコンヒル能見台といった大規模マンションと、能見台通を中心とした一戸建ての開発分譲地が広がっています。商店街も多種多様な業種が出店していて便利である上に、駅南側にはイトーヨーカドー能見台店があるため、日常の必需品の購入や食事なども気軽に楽しめます。教育施設としては、横浜市立能見台小学校が分譲地エリアにあり、能見台通の北部には文武両道で有名な横浜高等学校・横浜中学校があります。能見台駅南側には、一戸建てを中心とした開発分譲地である堀口・長浜エリアとなり、美しい街並みが広がっています。シーサイドライン幸浦駅に続くエリアには、広大な長浜公園があり、豊かな自然を満喫できます。その東は海浜エリアとなり、東京湾が望めます。
    能見台駅西側の丘陵地となっていくエリアは、起伏に富んだ地形を利用した一戸建てを中心とした開発分譲地<京急ニュータウン>が広がっています。南側の横浜横須賀道路を挟むように大規模マンション分譲プロジェクトであるシティ能見台ふれあいの街・シティ能見台いこいの街が供給され、周辺の景観と美しく融合し、ニュータウンの風景を創り出しています。自然との融合と住まう人々の暮らしの利便歳が見事に調和した、成熟したエリアであると言えます。

  • シティ能見台ふれあいの街の周辺は、ゆったりとした美しい街並みが広がり、大規模マンションエリアと一戸建てを中心とした開発分譲地エリアとが見事に融合し、伸びやかで快適な暮らしが享受できます。小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭も、安全で落ち着いた横浜の丘陵地の暮らしを満喫できます。
  • シティ能見台ふれあいの街の周辺は、ゆったりとした美しい街並みが広がり、大規模マンションエリアと一戸建てを中心とした開発分譲地エリアとが見事に融合し、伸びやかで快適な暮らしが享受できます。小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭も、安全で落ち着いた横浜の丘陵地の暮らしを満喫できます。

  • シティ能見台ふれあいの街の北側に位置する富岡西5丁目周辺の街並み。
  • シティ能見台ふれあいの街の北側に位置する富岡西5丁目周辺の街並み。

シティ能見台ふれあいの街の北側に位置する富岡西5丁目周辺の街並み。 能見台北公園と富丘西公園に挟まれた富岡西5丁目エリアは、旧分譲地ならではの落ち着いて成熟した一戸建ての分譲住宅が広がっています。ゆったりとした敷地と注文住宅を中心とした街並みが作り出す瀟洒な雰囲気が、街全体を落ち着きのある個性豊かなものとしています。 京急ショッピングプラザ能見台と京急ストアが近くにあり、お買い物なども便利です。

【シティ能見台ふれあいの街】
京急本線能見台駅 徒歩18分/京急本線能見台駅 バス「氷取沢高校」行4分 「能見台3丁目」停下車徒歩1分 総戸数624戸の大規模開発プロジェクト。 京急グループと熊谷組の施工技術により、隣棟間隔が広く、公開空地を利用した人と車の動線を分離させた当時最高水準のプロジェクトでした。 豊かな植栽と住まう人の快適性に配慮した敷地配置によりゆったりと伸びやかな丘の上の暮らしを満喫できる造りになっています。

  • シティ能見台ふれあいの街シティ能見台ふれあいの街
  • 横浜横須賀道路を挟んで左右に広がるシティ能見台横浜横須賀道路を挟んで左右に広がるシティ能見台
  • シティ能見台つどいの街シティ能見台つどいの街

美しい自然に恵まれと生活利便施設が豊富な横浜を代表するニュータウン

能見台エリアは、各丁目ごとに公園がある!と言われるほど公園が多く、子育てママには嬉しい環境です。 春はうぐいす、夏は蝉、秋は鈴虫が鳴くなどお子さまの情操教育にも最適なエリアと言えます。

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能見台駅周辺は、イトーヨーカドーもあり、お買い物にも便利。人気のレストランやベーカリーなど散策するだけでも楽しくなるお店もたくさんあります。 ウィークデイの仕事帰りが遅くなっても安心。駅周辺でなんでもそろう嬉しい街並みです。

  • 京急線能見台駅京急線能見台駅
  • イトーヨーカドー能見台店イトーヨーカドー能見台店
  • レストラン山水レストラン山水
  • 麦カフェ麦カフェ
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能見台の魅力は京急線を使った電車での移動が便利なだけではありません。横浜横須賀道路「堀口能見台」のインター入口が至近で車での移動も快適です。 また、首都高速湾岸線の幸浦インターを使えば、横浜中心部へ、車で約20分でアクセスできます。

能見台エリアの主要データ

交通アクセス 京急本線 能見台駅及び金沢文庫駅
所在地 神奈川県横浜市金沢区能見台5丁目ほか
総開発面積 1,803,900平米
総戸数 約5,000戸
(低層住宅2,400戸、中高層住宅2,600戸)
用途地域等 市街化地域、第1種住居専用地域、地区計画地域、建築協定区域
都市計画法開発許可番号 横浜市建指令第59開1003号(昭和59年11月5日付)
事業主体 京浜急行電鉄株式会社
売主 京急不動産株式会社

能見台エリアは私たちが担当させていただきます!

縁深くゆかりのあるここ能見台で、経験豊富でイキのいい精鋭スタッフとともに、お客様の不動産に関する様々なお手伝いをさせて頂けることを楽しみに、日々業務に携わっております。 ご売却・ご購入・賃貸はもちろん、資産運用・税務・法律・相続など、どんな些細なことでもお気軽に,チームワークとフットワークがトレードマークの《京急の仲介 能見台店》にご相談くださいませ。

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