昭和33年(1958年)、京急不動産の前身である京急興業株式会社の創立以来、私たちは京急グループの一員として、不動産事業を中心に幅広い事業を展開してまいりました。培ってきた確かなノウハウと豊富な実績をもとに、明日へ、未来へ、みなさまのよりよい暮らしづくりに努めてまいります。
1958年9月30日、沿線の不動産事業と観光開発を推進するため、
京浜急行電鉄内に置いていた事業部が独立し、京急興業が設立されました。
まずは上大岡地区の開発に着手、土地取得と造成が続いていきます。
1988年4月1日、京急興業は「京急不動産」へ商号変更し、それまで以上に不動産事業に邁進していくこととなりました。
京急不動産グループとしては不動産開発・分譲・仲介事業、区画整理事業、保険事業、注文住宅、ファイナンス等多岐に渡る事業を行っておりました。
港町駅前に全1,394戸のトリプルタワーズシティ「リヴァリエ」マンションを企画・販売しました。
先進の高性能制振構造を採用したほか、全国初の災害時用食料備蓄を兼ねたカフェの併設など災害時の安全・安心に配慮した物件であることを強調し、販売を行いました。
また、港町駅前には「京急キッズランド」やクリニックモールを設けるなど快適な街づくりに京急グループの総力を注ぎ込みました。
PRIMEという言葉に込めた想い。
それは、「自然豊かな美しい三浦半島と都心、そして羽田空港を結ぶ京急グループが贈る住まいは、お客様にとっての特等席でありたい」という不動産事業への想いです。
自然が生み出す情景には、ひとつとして同じ表情はありません。
でも、その魅力を堪能できる特等席は必ず存在します。PRIMEという住宅もそんな生活舞台であってほしい。
世界にたったひとつ。人生という旅を謳歌する特別な場所。世界の特等席。それが、プライムブランドです。
当社はこれからも沿線価値を高めながら経営方針である「すべてはお客様のために」、
良質な住宅の供給を行う分譲事業、スムーズな住替をお手伝いする不動産売買・賃貸の仲介事業、そして安心・確実な賃貸管理事業を展開して参ります。
進化する京急不動産を引続きお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。