中古マンションの成約価格、73ヵ月ぶり下落: (公財)東日本不動産流通機構

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中古マンションの成約価格、73ヵ月ぶり下落: (公財)東日本不動産流通機構

中古マンションの成約価格、73ヵ月ぶり下落: (公財)東日本不動産流通機構 既存マンションの成約価格、73ヵ月ぶり下落  (公財)東日本不動産流通機構は12日、2019年1月度の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。
 同月の首都圏中古マンション成約数は2,667件(前年同月比1.0%増)と再び増加しました。都県別では、東京都は1,375件(同2.0%減)、埼玉県は304件(同1.0%減)と減少しました。一方、千葉県は337件(同1.5%増)、神奈川県は466件(同6.2%増)とかなり増加しました。

 1平方メートル当たりの平均成約単価は51万4,600円(同0.3%下落)、平均成約価格は3,249万円(同1.9%下落)と、いずれも12年12月以来73ヵ月ぶりに前年同月を下回りました。
新規登録件数は1万8,479件(同8.3%増)、在庫件数は4万8,796件(同5.7%増)でした。

 また、中古戸建ての成約件数は862件(同1.9%増)。平均成約価格は2,988万円(同7.9%下落)となり、低価格隊の物件を中心に取引が拡大していると言えます。

詳しくは下記よりご確認ください。

(公財)東日本不動産流通機構