7月の首都圏建売一戸建て住宅、月間契約率37.8％に：（株）不動産経済研究所 （株）不動産経済研究所は15日、2017年7月の首都圏における新築建売一戸建て住宅の市場動向を発表しました。

　同月の新規発売は315戸（前年同期比45.3％減）となっています。各地域別では、東京都81戸（全体比25.7％）、千葉県122戸（同38.7％）、埼玉県90戸（同28.6％）、神奈川県21戸（同6.7％）、茨城県1戸（同0.3％）となりました。

　新規発売戸数に対する契約戸数は119戸で、月間契約率は37.8％。前年同月比では15.5ポイントダウンし、前月比でも14.7ポイントダウンしたことになります。

　1住戸当たりの平均価格は、4,615万7,000円（前年同期比14.0％下落）。即日完売は14戸。月末時点での販売在庫数（販売後6ヵ月以内）は722戸で、前月比に比べて5戸減少しました。

詳しくは下記よりご確認ください。

首都圏の建売住宅市場動向【2017年7月度】: (株)不動産経済研究所