首都圏住宅地の平均坪単価、前年比+1.5%の115.3万円:(株)東京カンテイ

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首都圏住宅地の平均坪単価、前年比+1.5%の115.3万円:(株)東京カンテイ

首都圏住宅地の平均坪単価、前年比+1.5%の115.3万円:(株)東京カンテイ (株)東京カンテイではこのほど、首都圏における「一戸建て住宅用土地の流通価格動向調査 2017」を発表しました。
2016年7月~2017年6月における住宅地実勢地価から駅ごとの最新地価動向を検証したものです。
2016年7月~2017年6月に土地の売流通事例が10件以上発生した調査対象1102駅の平均坪単価は115.3万円で、前年(2015年7月~2016年6月)の113.6万円から1.5%上昇しました。 坪単価200万円以上の駅はほとんどが東京23区内に分布し、東京都下では「吉祥寺」1駅のみ、神奈川県は「武蔵小杉」「新丸子」「高津」」「元町・中華街」の4駅だけで、埼玉県・千葉県には1駅も存在しなかった。
坪単価帯別の変動率ランキングでは、坪単価100万円以上ではJR南武線の「武蔵中原」が+25.1%上昇(152.3万円→190.5万円)と最も高い。マンションメインの再開発駅「武蔵小杉」の隣接駅で川崎や横浜へのアクセスが良好なだけでなく、「武蔵小杉」経由で都心部にも出られる立地が評価されたと見られます。
坪単価70万円以上100万円未満の坪単価帯では、JR常磐線の「金町」が+32.2%上昇(54.8万円→72.4万円)と最も高く、4位の「見沼代親水公園」の+18.4%上昇と同様に比較的都心部へのアクセスが良好ですが、元々地価が安い過小評価されていたエリアの上昇が目立っています。


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