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高齢者ホーム入居ご相談事例

Case1.  60代 女性

他県に住む独居の母親を自宅から近い老人ホームに入居させたい

90歳の母親が日を追うごとに家事ができなくなってきて、体調不良を訴えることも増えてきた。しばらくの間、自宅と実家を往復する生活をしていたが限界を感じたため、自宅から近い老人ホームに入居させたい。

知らない土地で生活することに不安を感じないよう、娘様が行きやすい場所で、趣味であるガーデニングを楽しんでもらえる有料老人ホームをご紹介。偶然にもご家族が友人からそのホームの良い評判を聞いたところだったと、すぐに施設見学をされました。評判通り良い印象で、中庭の雰囲気を母が気に入りそうと入居を決められました。

「今までは、1人暮らしの母を遠くから心配するばかりだったが、今では頻繁に顔を見ることができる」と安心されていました。

Case1.  60代 女性

Case2.  60代 女性

体調の悪い母と元気な父を一緒の施設に入居させたい

自宅の近所で両親2人暮らし。父は1人で外出するほど元気だが、母の体調が急に悪くなりほぼ寝たきりの状態。訪問介護をお願いしているが、食事の準備や母の様子を見るために毎日実家に通っている状況。1人で面倒を見ることが難しくなってきたため、両親揃って施設に入居させたい。

お父さまはまだ自宅で生活できると感じていたようですが、「夫婦一緒にいたい」との強い思いから、施設に入居することを決心されました。お父様の希望であった夫婦同室の条件に合うホームに空きがなかったので、娘さまの第一条件であった自宅から近い住宅型有料老人ホームの1人部屋の隣り合った2部屋に空室が出たためご紹介しました。見学してみると、夫婦同室にこだわっていたお父さまも「これなら同室みたいなものだよ」と気に入られ、すぐに申し込み手続きを行いました。

入居してからは、毎日ご夫婦、娘様の3人が1部屋に集まって過ごされています。
その後ご両親の自宅を売却したいとの相談もあり、不用品処分と自宅売却のお手伝いもさせていただきました。

Case3.  80代 女性

一人暮らしが孤独で、毎日不安を感じる。安心して生活したい

主人が他界してから数年が経ち、悲しみは薄れてきたが、毎日、孤独と不安を感じるようになってきた。
知らない業者が何度も訪ねてきて怖い思いをしている。子供はいないし、兄妹も遠方にいて疎遠になってしまっているため、身近に相談できる相手がいない。

自分のペースで生活したいとの希望があり、買物に便利で外出しやすい自立型のサービス付きの高齢者向け住宅を選択されました。

入居には身元引受人や保証人が必要ですが、お願いできる家族や知人はいないと、行政書士に依頼することにしました。それもあり申し込みに必要な書類が多く、1人で行うことが不安だとのことで、記入などお手伝いし無事に入居手続きが完了しました。
引っ越しに伴い不用品処分の希望もあり、当社と提携している引っ越し業者と不用品回収の業者をご紹介しました。

入居されてからは毎日お出かけされ、帰ってくれるとスタッフが出迎えてくれるし、変な業者が直接訪ねてこないから安心と、とても穏やかに生活されています。

Case3.  80代 女性

Case4. 70代 男性

1人暮らしの90代の兄がやっと介護施設の入居を決心した。このタイミングで入居できる施設を探して欲しい

兄は、体調が悪くなると不安なようで必ず来て欲しいと連絡がくる。自宅から1時間かけて行くのだが、最近は呼ばれる回数が増え、体力的に大変と感じるようになってきた。家族としても心配だから施設に入ってはどうかと提案するも、受け入れてもらえない。
先日、兄の体調がかなり悪く起き上がることも出来なかった。それが相当堪えたのか、自ら施設に入ろうかなと言ってきた。このタイミングで入居してもらいたい。

長く住み慣れた地域であれば兄もすんなり引っ越してくれるのではないか、という相談者のアドバイスがあり、ご自宅から徒歩圏内の介護付き有料老人ホームをご紹介したかったのですが、ちょうど満室になってしまったところでした。車で30分ほど離れた施設で待機入居することを提案しました。そこは、希望の施設よりも新しく、周りの景色などお兄さまの好きな環境だそうです。それを伝えると、いつか地元に戻れるのならばという条件で渋々入居に同意されたそうです。

実際に入居してみると、ご相談者の読み通り大変気に入られたようです。今では待機入居から本入居に切り替えて、今でもそちらで景色を楽しみながらご生活されています。

Case5.  50代 女性

同居の認知症の母を自宅で介護することが難しくなってきた

アルツハイマー型認知症の母の症状が悪化してきている。いつの間にか外出してしまい何度も探しに行くことが増え、近所の方が連れて帰ってきてくれたこともあった。デイサービスに行くことを拒否するようになり、自宅で入浴もできず対応に困っている。インフルエンザで高熱が出たことをきっかけに、全く起き上がれなくなってしまった。入浴、排泄介助のやり方が分からないため、母のためにも早く施設に入居させたい。

お母さまが元気になった時に慣れ親しんだ地域が良いだろうと、自宅から近い介護付き有料老人ホームをご紹介しました。施設がご本人とご家族の負担を考え、最短期間で入居できるように対応してくれたので、見学から1週間ほどで入居することができました。

ご家族は、最初は突然施設に入れてしまったことを申し訳なく思っていたのだが、スタッフさんの適切なケアのおかげで母が日に日に元気になっていく姿を見て、施設に入居させて良かったのだと思えるようになったと話されていました。

Case5.  50代 女性