八丁畷駅前に地域交流拠点「Park Line 870」を開設
まちづくり推進に係る協定に基づく産学官連携事業
八丁畷駅前に地域交流拠点「Park Line 870」を開設
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)と、学校法人神奈川大学(所在:神奈川県横浜市、理事長:石渡 卓、以下 神奈川大学)および川崎市(市長:福田 紀彦)は共同で、2023年4月1日(土)に、京急線八丁畷駅前に地域交流拠点「Park Line 870」(パークラインはっちょう)を開設します。
これは、2018年6月に3者が締結した「まちづくり推進に係る協定」に基づく産学官連携事業として開設するものです。本協定では、鉄道・駅を中心としたまちの活性化および将来ビジョンの形成に寄与することを目的にしており、今回、3者に加え地域事業者などと連携しながら、地域イベントスペース、フードトラック、モビリティステーションなどを運営します。
施設名は、道路を公園のように活用する取り組み「Park Line」と、「八丁畷(はっちょうなわて)」の駅名の由来である「八丁(870m)の畷道(田の間の道)」から命名したもので、地域が持つ歴史を尊重しながら、新たなまちづくりの拠点としての活用を目指します。
さらに、2023年4月1日(土)には、本施設を活用した第1弾地域イベント「春の盛り盛り親子フェスタ」を開催します。本イベントでは、春休みの週末を親子で楽しみ、子ども達が販売体験から学びを創出する体験型マルシェを行います。このほか、ハンドメイドブースや川崎区内のイベント紹介などを実施します。
なお、京急電鉄では、本施設の開業に合わせ京急沿線エリアマネジメント構想「COCOON(コクーン)プロジェクト」第4弾として、エリアマネジメント活動「川崎COCOON」を開始するほか、今後、地域情報/MaaSサイト「川崎COCOON」を開設する予定です。
3者は、連携して川崎市京急沿線エリアでのエリアマネジメント活動に取り組むと同時に、今後、京急川崎駅周辺エリア、京急大師線沿線エリアなどに活動の拡大を予定しています。

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