横浜市金沢区のコミュニティ施設「よりみちガーデン」12月5日(月)開業
「暮らしをつくる場所」をコンセプトに、シェアキッチンや小商いブースを新設
横浜市金沢区のコミュニティ施設「よりみちガーデン」12月5日(月)開業
地域事業者やコミュニティマネージャーと共同で運営します。
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、地域と共創するエリアマネジメント構想「COCOONプロジェクト」の一環として整備するコミュニティ施設「よりみちガーデン」(以下 本施設)の開業日を2022年12月5日(月)に決定いたしました。
「COCOONプロジェクト」は、地域の個性を活かした「暮らしたい、働きたい、訪れたいまちづくり」に向けた活動として沿線全体で展開しています。本施設もプロジェクトにおける拠点の1つとして「暮らしをつくる場所」をコンセプトに、これまで「よりみちガーデン」で生まれた地域の交流を活かし、継続的なコミュニティ形成を促すとともに、多様な活動に利用可能なスペースを増やすことで、地域活動の創出に寄与してまいります。
具体的には、販売事務所の一部を飲食店営業・菓子製造業ができる「シェアキッチン」にリニューアル、屋内でもイベントが開催可能となる「イベントスペース」を新設、さらに商談ブースをリニューアルした小規模な体験教室やサロン等に使用できる「小商いブース」を設置し、多目的な地域活動を応援するコミュニティ拠点となります。またマンションギャラリーであった場所は解体し広場とすることで、屋外イベントスペースを拡大し、より大規模なイベントが開催可能となりました。
開業に先立ち、利用希望者に向けた施設内見の申込を受付開始いたします。
また、11月27日(日)にはプレオープンイベントを開催いたします。施設内のお披露目会(事前予約制)を実施するとともに、「チャレンジ」をテーマに「やってみたい!」を後押しするチャレンジワークショップも開催いたします。さらに、12月4日(日)には「よりみちブレッドマーケット」を開催予定です。
本施設は、京急電鉄の直営事業となりますが、運営については京急グループの株式会社Rバンクのほか、京急沿線地域でキッチンカー「ハチドリコーヒー」、「FOOD TRUCK High-Five」を展開する合同会社Raccoonや一般から募集したコミュニティマネージャーなどの地域に関わるメンバーと共同で行い、コミュニティ拠点構築を目指します。
京急電鉄では、2018年に横浜市と連携協定を締結し、「富岡・能見台エリア」「金沢区心部(金沢文庫駅~金沢八景駅間)」を重点地区として、持続可能なまちづくりに向けて取り組んでおります。本取組みも、横浜市南部地域のまちづくりの一環です。

詳細は以下をご覧ください。
横浜市金沢区のコミュニティ施設「よりみちガーデン」12月5日(月)開業についての詳細はこちら