京急のスタッフ:仲介事業部 金沢文庫店 店長 坂本龍太

京急のスタッフ

仲介事業部 金沢文庫店
2009年入社/中途採用

店長 坂本 龍太

一歩一歩地域の皆様の信頼を
得られるように成長して参ります。

京急不動産へ入社 のきっかけと経緯をお聞かせください。

昔から衣食住の仕事に就きたいと思っていました。もともと石川県加賀市出身で、親の仕事の関係で逗子に引っ越してきました。逗子市内の不動産会社に入社しましたが、もっと業務領域を広げたいと考えていたところ、京急不動産では自社ブランドである「プライム」を立ち上げたタイミングでもあり惹かれるところがありました。親交のあった京急不動産の方から業務内容をご紹介いただき、その方の印象がとても良かった事と、京急不動産では京急沿線を中心に多くの開発・分譲の実績があることを知り、その当時自分自身も京急沿線の逗子に住んでいたこともあり、入社を決意しました。今年で勤続12年目になります。

転職後、以前勤めていた不動産会社との違いは感じましたか?

はい、感じました。ご来店・お問い合わせを頂くお客様の多くは、京急不動産に信頼を寄せて頂いている方が多いように感じました。また、真剣に次の生活をお考えなお客様が多く、営業する立場としても信頼に応えたく、さまざまなニーズにも対応できる仕事をしなくてはならないと考えました。沿線・駅前という立地もお客様に気軽にお立ち寄りいただける大きな理由だと思います。

お客様に言われてうれしかったことはありますか?

いい話か分かりませんが、お客様から老婆心ながらという前置きで、自分に対し厳しいお言葉を頂くことがありました。お客様と営業マンという関係ではなく、人生の先輩としてのアドバイスを頂くことができ、嬉しくありがたいと前向きに捉えることが出来ました。私が20代の頃は、売却のご相談をいただくお客様が年上の方が多く、お客様からすると私が、子供や孫の世代だったということもあり、叱咤激励のお言葉を頂く機会があったのだと思います。また、お客様とのメールのやり取りやご相談ごとの中で、気になった言葉をメモに残しておりますが、接客する度に自身の成長を感じ、お客様に恵まれているなと感じています。

京急不動産入社から店長になるまでのいきさつを教えて下さい。

入社以来、弘明寺店、金沢文庫店など、営業店舗で経験を積んできました。 業務内容としては不動産の売買仲介を主に行い、お客様からのご希望に応じて投資収益物件(一棟アパート、オーナーチェンジマンション)の取引経験を積んだ結果、2009年入社からあっという間に11年が経った2020年、入社11年目で金沢文庫店長を拝命致しました。

宅建と不動産管理士以外にも資格はお持ちですか?

FP2級を取得しております。人生で一番高い買い物に携わる上で必須だと感じ取得いたしました。

接客において、坂本店長の強み、必ずやっていること、力を入れていることなどありますか?

お客様の目線に合わせるように心がけています。営業担当のため成約件数など成績を求められますが、お客様にとっては一生に一度の大きな買い物になるため、目線を合わせて、些細な質問に対しても丁寧に答えるようにしています。お客様にお喜び頂ける事を考えながら、お客様が何に満足されるのかを考えて動くようにしています。

お客様との繋がりを感じるエピソードはありますか?

以前お世話になった方に「お客様の後ろにもう一人お客様がいると思って接客しなさい」と教えて頂きました。それを心がけて接客をしており、金沢文庫店は他店と比べて圧倒的にご紹介のお客様は多いと思います。お問い合わせ反響では、インターネットが4割、ご来店が3割のなか、お客様からのご紹介が3割でした。金沢文庫店は京急の分譲マンション・分譲地も近く、ご紹介のお客様が多いと思います。また、自分が対応していないお客様でも過去に京急不動産で良くしてもらったから、という理由でリピートしてくださるお客様もいらっしゃいます。

本社勤務の方や、他店舗の方との業務連携について教えてください。

戸建ての竣工検査や事業案件によって、各関連部署と連絡を取り連携しています。お客様から買い替えのご希望があれば販売部と仲介部が連携し売却の査定を行うこともあります。他社よりも専門的に様々な部署があり、他部署との連携で問題解決に繋がることが多いことも強みです。会社からの企画案件などを実行する際にも、近い店舗や部署と連携をして取り組んでいます。

採用後の研修について教えて下さい。

京急不動産では、新卒や不動産未経験者を含む中途の方も採用しています。昨年金沢文庫店では未経験新卒の方が配属されました。研修教育については、最初に働く心構えを伝え、私の中ではあまり過保護にしないようにしています。早い段階で自分自身の力で受け答えがしっかりできていれば、接客に多くの口出しをせずに任せています。分からないことは聞いてほしいと伝えておりますが、その場合は店長である私だけに聞くのではなく、店舗内にいるたくさんのスタッフに意見を聞いた上で自分に合った意見を取り入れるように伝えています。そうすることで、吸収も早く成長を促せると考えています。店舗に配属されてからは、まず初めに担当エリアの説明を行います。金沢文庫エリアは京急の分譲地も多いため、現場を実際に案内し具体的な事業内容の研修を行います。新卒採用者の現場配属がコロナの影響で11月と遅くなったこともあり、配属後まだ半年ほどですが、スタッフが個々に仕事を作り、自ら対応する姿を見て成長してくれています。先輩からの助言を取り入れて仕事に健闘している姿を見て、勝手に将来を有望視し期待しています。部下の成長は嬉しいです。

年齢に関係なく昇進などのチャンスはありますか?

チャンスあります。具体的には、31歳で店長になった方もいます。最近では、30代前半で店長になる方が多くいらっしゃいます。会社として店長昇格の年齢の引き下げがあり、若い人も店長になって店舗運営を任されています。

最後に今後の個人としての目標や会社としての目標をお聞かせください?

昨年まで金沢文庫店で一緒に働いていたスタッフが自己研鑽をする姿を見て、自分も刺激を受けました。そのスタッフは現在、不動産鑑定士の勉強をしており、私も負けてはいられないと思っています。店舗としては、最近はあえてルール作りをしないようにしています。例えば、この時間はあれをしなさい、何曜日は案内をしなさいなどの指示を含め、金沢文庫店は細かいミーティングを行っておりません。その代わり、店舗内ではメンバーが色んな会話をできる雰囲気作りをしており、その場で話し合い、お互いのことを把握しながら動くことが出来ていると思います。ルールを作らないことにより、ベテラン営業マンや経験者を筆頭に自ら考え行動に移しています。また、金沢文庫店は私よりも年上のスタッフが多いこともあり、営業マンとして機転が利くスタッフや、私よりも賢いスタッフもおり、ルールを設けないことにより、各自が与えられた仕事以上のことを行えているように思います。

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